スマホの汚れ落とし

スマホってガラケー時代に比べて、確実に画面をタッチする機会が多いですよね。衛生的に手を洗っていても確実にスマホの画面はバイキンだらけだと思います。かつて、ある研究者がスマホやゲーム機のコントローラーのバイキンを調べた結果、かなり付着していると発表したことがあります。今では、スマホの画面が1番かもしれませんね。

スマホ汚れの原因

皮脂汚れが一番要因と考えられます。スマートフォンDAPなどモバイル機器の多くには、指で触れることで操作する「タッチディスプレイ」が採用されています。が故に指からの皮脂がこびりつくことがあります。また、皮脂汚れを避けるために手袋をするということが考えられますが、これでは、ディスプレイが反応しないですよね。

皮脂汚れは、体内から分泌です。要は汗などが影響していますが、皮脂汚れの他に、食品が手についてスマホに付着する食品汚れもあります。

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スマホ汚れの落とし方
食品汚れは、乾いた布で拭くのが一番だと思います。特に、眼鏡拭きのような化学繊維の入った布(マイクロファイバークロスなど)が適していると思います。実際に試したところ95%以上の食品汚れは落ちた印象ですね。たふぁ、変色したり本体の表面が溶けたものは効果がないです。

皮脂汚れに関しては、もっともコストパフォーマンスが高い汚れ落としは「新聞紙」です。少し湿らせてから何度か擦ればインクに含まれる成分が皮脂を分解、そのまま紙の繊維で拭い取るという仕組みです。

よく、生活雑学に、ガラス窓の清掃に新聞紙を使う手法がありますが、まさにそのことになります。新聞紙は紙でできてますし、スマホの表面を傷つけることがありませんし、クリーナーとしては優秀です。

●まとめ

新聞紙が最強と言えるので、小細工を使って液体洗剤を使わないようにしましょう。液体洗剤がスマホに染み込んで故障の原因になる恐れがあります。汚れ落としの頻度は最低限1日1回は行いたい。